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WEB戦略

投稿日時:2017-10-06 16:33:21

飲食店を選ぶとき、ネットでみかけた情報をもとに探してみたことはないでしょうか? ひと昔前はネットといえばわざわざパソコンを立ち上げて行うものでしたが、今では誰もがスマートフォンやタブレットなどを駆使して、外出先でもリアルタイムでネット検索ができる時代です。飲食店もWEB戦略を効果的に行っているかどうかが、分かれ道となる場合が非常に多いのです。

食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメといった大手のグルメ情報サイト・口コミサイトへの登録や、Facebookや店舗LINEでの情報発信、よりリアルタイム性を求めているならTwitterの更新も見逃せません。店舗写真やおすすめメニューのツイートが数千RTもされて、お客様が殺到した例もあるのです。

飲食店のオーナーは、WEBマーケティングに詳しい人は正直少ないのではないかと思います。しかし、独自のWEB戦略をとったことで大きな収益につながっている例は非常に多くあります。来店する側としても、今どんなメニューがあるのか、どんな雰囲気なのか、どこにあるのか、席の予約がとれるのかなどといったリアルタイムの情報を探している傾向にあります。

WEBで情報を発信することは、集客したい店舗側のニーズと、すぐにいける、予約できる店の情報などを素早く検索したい来客側のニーズを合致させることです。効果的なWEB戦略をとっている店は、自然とお店の良い点についての口コミも増えていくはずです。

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接客

投稿日時:2015-09-10 17:43:42

「味」「価格」「内装」は、お客さんのリピート率を高めるための三大要素でしょう。しかしもう一つ忘れてはいけないものがあります、それは従業員の接客態度です。美味しいだけじゃない、「店員さんの感じがいいから、またこのお店に来たい!」と思わせるような、そんなお店こそ、飲食通が押さえておきたいお店です。

たしかに勘違いした客も存在します。「お客様は神様」などという言葉を心から信じ、「俺ってば神様~」と思い込んでしまって横柄な態度を取るような残念な客も、少なからず存在することでしょう。

だからといって、トラブルを避けるために接客態度があまりにも機械的で丁寧なだけのお店というのは、つまらないものです。「味も値段もサービスも全国画一」のフランチャイズ店なら仕方ないですが、他にはない自慢の味を提供するようなお店なら、接客も心に残るようなお店であってほしいと思います。

とはいえ、そんな難しい特殊な接客を求めているわけではないんですよね。「笑顔」が素敵な店員さんは、「このお店のことが好きなんだな」って感じさせてくれて、それだけで客側としても安心感が生まれるものです。お店のメニューに詳しい店員さんだと、ますます安心できますね。

店員の感じがいいお店は、予約のときの電話の応対なんかにも滲み出たりします。それだけでも、意外とみんなリピートしたくなるものです。

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清潔感

投稿日時:2014-10-30 22:48:44

飲食店を選ぶとき、誰もが“お店の清潔感”を無意識にチェックしています。例えば、今まで入ったことのないお店に入ろうと思い立ったとき、外観が“綺麗なお店”と“汚いお店”の二つがあったら、迷わず綺麗なお店に入るでしょう。このように、お店の清潔感は客足に大きく響いてくるのです。

また、チェックされるのは外観だけではありません。お店に入ってからのお客さんは、さらに細かくお店をチェックします。お店がきれいに掃除されているかどうか、食器類は綺麗かどうかは多くの人がチェックしていることでしょう。そこでもし、一つでも不潔だなと思われてしまったら、そのお客さんは二度とお店に足を運ばないかもしれません。

しかも、最近だと、インターネット上の口コミサイトなどでも清潔感が話題にあがります。口コミで「清潔感のあるお店だった」と書かれれば、そのお店に行く人は増えるはずです。その逆もまた然りですね。それくらい“お店の清潔感”は重要なポイントになるのです。

また、自分が客として誰かを店に連れて行くときも、清潔感のある店を選ぶのが第一条件です。特に女性などを連れて行く時には、トイレが綺麗なお店を選ぶようにすると好まれますよ。

料理

投稿日時:2014-05-22 12:34:50

飲食店で一番大きな割合を占めるのが、料理ですよね。この料理が美味しくないとそのお店は、きっと繁盛しません。そして、味だけでなく、見た目も重視される傾向にあります。本当に美味しい料理でも、盛り付けがと思ったら「視覚」の情報によって半減してしまうかもしれません。

それに、料理の種類もポイントになります。ただ種類が多いのが、いいとは限りません。お店のコンセプトなどを考えた料理でなくてはいけないからです。イタリアンのお店なのに、和のメニューが合ってはおかしくないですかね。料理メニューを見たときに違和感があるのは、よくありません。

昔は、出された物は残さず食べるのが礼儀だったりもしました。しかし、現代人の多くの人は食べ物の好き嫌いが多いのです。それに、アレルギーを持っている人もいたりします。料理のメニューに、料理に入っている材料などが記載されているとアレルギーを持った人にとっては安心ですよね。好き嫌いが多い人にも効果的だと言えます。

飲食店にとって料理は生命線といっていいくらい重要な要素です。料理だけで次も来たいお店だなと思わせるくらいの気持ちを持っておいた方がよりいいと思います。

雰囲気

投稿日時:2014-04-01 16:26:44

日本人ほど飲食に貪欲な民族はいないのではないでしょうか。海外旅行に行けば、日本での食事の美味しさを実感することができます。

どこの飲食店に入ったとしても、あからさまにハズレと感じる店も少ないのではないのでしょうか。そんな良い環境に住んでいるからこそ、飲食店は雰囲気で選んで欲しいと思うのです。

カップルで行く店、夫婦で行く店、小さな子供連れで行く店は、それぞれ雰囲気が違います。小さな子供を連れて行くのなら明るくて開放的な雰囲気の方がいいでしょうし、夫婦で行くなら落ち着いた静かな感じで高級感のある店が良いでしょう。

飲食店を選ぶ時は、誰と一緒に行くかが大切になってきます。自分たちにあった雰囲気の店でなければ、居心地が悪かったり、不快な思いをすることも当然あります。

美味しいものを食べたいという気持ちも大切ですが、美味しく食べる雰囲気も大切にしたいものです。それが日本人としての飲食に対するこだわりのような気がします。

立地

投稿日時:2014-03-25 13:37:28

飲食店を開店するなら、立地には一番こだわらなければいけません。立地条件の良い飲食店は、それだけで多くのお客さんが訪れるようになるからです。

飲食店に最も良い立地は、駅前や大通りに面した場所、繁華街などです。これらの人通りの多い場所に開店すれば、多くのお客さんが訪れるでしょう。

しかし、人通りの場所に開店したからといって、必ず成功するとは限りません。飲食店の立地で大切なことは、開店するお店のジャンルと周辺環境がマッチしているかどうかです。

例えば、ビジネス街の駅前にファミリー向けの飲食店を開店させても、ファミリー層は来てくれません。店に訪れるお客さんは、サラリーマンやOLなどが多く、ターゲットであるファミリー層が周辺には少ないからです。ですから、回転させる場所の立地を選ぶときには、人通りが多いことだけで選んではいけません。

お店のターゲット層がいる周辺環境であるかどうかも、調べておくようにしましょう。

単価

投稿日時:2014-03-18 12:28:23

飲食店では、その単価にもこだわりたいものです。お金を出せばいくらでも美味しいものは食べられますが、それでは面白くありません。本当の食通なら単価にこだわって欲しいものです。「こんなに安い値段でこんなに美味しいものを食べられた」というお得感が大切なのです。

得をしたというよりも、そんなスペシャルなものを知っていることに価値があるのです。高くて美味しいのは当たり前、安くてまずいのは仕方が無い、でも安いのにこんなに美味しいのは素晴らしいのです。

そんな飲食店を見つけたら、きっと自分だけのお気に入りになるはずです。食通だと、飲食にこだわるなら、誰を連れて行っても喜ぶような、そんなお店を知っておきたいものです。

単価が安いから嬉しいのではなく、そういったものを出す店の心意気が嬉しいのかもしれません。お客様に少しでも美味しいものを提供し喜んで帰っていただきたい、そんな店主の心意気が見え隠れするような飲食店が素敵です。

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